思い起こせばずっとツナギ(ジャンプスーツ=ALL IN ONE)を追っ掛けてきた
ただ「好き」
そこに確固たる理由なんて無い。
ブランキー・ジェット・シティ が好きなように。
マーロン・ブランド(別にツナギと関係ない)の演技に心が動かされるように。
理由がつくものなんて正直大抵大したことはない。
でも逆説的に良いモノにはその背景にしっかりと色付けされた最高の理屈(証明)が在るものだったり。
最高の矛盾
矛盾を超えた「超矛盾」の中にこそ甘美で妖艶でスペシャルな世界が在るって信じてる。
エコだとかSDGsだとか叫ばれる昨今だけど、(すでに脱線)それってなんなのか?
大切にしたモノを纏ってカッコよく「E」生きてたい。
エコの前にエゴが在り、エゴの中で大切にしたいモノの為に生きてる。
その中でカッコいい=カッコつけの為に命削ってるって思ってる。
まぁこの時の感じね。(音は悪いけど)
ベースは無機質なルート弾きがカッコいいのが最高でしょ。
そういうシンプルさの中での特別感。
そういうのが最強って思うんだ。
んでこのツナギ(ジャンプスーツ)まさしくそれの具現化。
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—– Thee OLD CIRCUS ” 1973 ” / 1110 / Root / リネン✕レーヨン✕ストレッチコットンの素材なら真夏も無敵な最強デイリージャンプスーツが出来上がる
「着れば完成」=「ALL IN ONE」
なにも考える必要もない。
好きなブーツを履けばOK。
たったそれだけ。
それが最強と言う所以。
思い起こせばずっとツナギ好き。
高校生の頃から古着のツナギを着て、その後に自分にとっての日常の「作業着」ってなった。
リアルな作業(ペンキ塗りとかあれこれ)にもわざわざ(プロじゃないのに)ツナギを着ることが楽しかった。単車にも乗るから余計にってのはあるかもしれないけど、そういうだけじゃない。
ツナギにはなんだか心をくすぐる「なにか」がある。
そういう意味では洋服に対する人生観がぐるっと変わるアイテム。
それがツナギ。
上半身を下ろして腰で袖を縛るのも大好き。
日中と夜の気温差がある日やバイクで風を受ける日などは必須の着方。
ディティール的には上半身は Thee Old Circus のテッパンシャツのフォルム+パンツ部分は ROT-9 がベース。
それをツナギようにドッキングさせて構築する。
適度なルーズ感、ルーディな匂いも出すのがとても難しいけどそれが楽しいデザイン作業でもある。
私物のアップ。
素材には「リネン(麻)」が混じっているので1度ちょっと着ただけで麻特有のシワが刻まれるのがこれまたストロングポイント。
真夏にもバサッと着れる薄手の素材とそうは見えない存在感との融合。これまた最高。
どうしても真夏にも着れる「長袖ツナギ」がほしかった。
いつもどおり、自分が欲しいから作る。
それが俺のデザイン。
オーバーロック仕様。
オリジナルの引手を装備した YKK EXCELLA
全て最高で最強の組み合わせ。
着れば完成。
もし・・・
着たことがないならぜひ
ブランキー続き(笑)
『「ちいさな恋のメロディ」という映画を観たことがないなら早く観たほうがいいぜ』ってセリフ。
そんな感じ。
もし、着たことがないなら早く着たほうがいいぜって感じです。
リネン×レーヨン独特の落ち感も魅力です。
もちろん洗い済みの製品なのでご自宅でもガツガツと洗ってもらえます。
ツナギなんて(良い意味で)そんな扱いが出来なきゃ意味ないでしょ。
元は作業着なんだもん。
マイノリティの最高峰
どうぞよろしく
T.M.G.E(10分 Youtube )での紹介は以下
Youtube LIVEの紹介は以下
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